ノーベル賞作家フォークナーは
「トディー」というカクテルがお気に入りだったらしい。
レシピは以下のとおり。
バーボン(ホワイトウイスキーでも可)・・・・・・・・・60ml
水(お湯でも可)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・120ml
レモンスライス1枚(あたたかいのを作る場合は半片)とレモン汁+皮付き
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1さじ
ところで、フォークナーといえば『野生の棕櫚』、
と言ってもぜんぜん共感してもらえないんですが、
ぼくがフォークナーの中でもお気に入りのフレーズはこちら。
Paris Review - Faulkner’s Cocktail of Choice
http://www.theparisreview.org/blog/2013/10/23/faulkners-cocktail-of-choice/
「雪明りの最後の光も消え、いまはなにかエイゼンシュタインがダンテを映画にしたような光景へ入っていった」
(フォークナー『野生の棕櫚』より)
この「エイゼンシュタインがダンテを映画にしたような」って形容の仕方、
この「エイゼンシュタインがダンテを映画にしたような」って形容の仕方、
絶妙すぎませんか?
すんません、それだけです。
Paris Review - Faulkner’s Cocktail of Choice
http://www.theparisreview.org/blog/2013/10/23/faulkners-cocktail-of-choice/
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